出馬幹也 氏
(人材マネジメント部会・部会長)
■「何よりも市民の皆さんに対して、この地域の未来に対して、
真に貢献しうる自治体組織でありたい。そして、そうあり続けたい…」
これは首長をはじめとする、自治体組織で働くすべての職員の願いであろう、と思います。
しかし、その願いも空しく、現場が疲弊している、働き続けるイメージが持てないと期待の若手職員が去ってしまう、
このままでは市民に価値を届ける「現場(組織)」が壊れてしまう、などの声を、私たちは数多く聴いてきました。
これは、組織・人材がマネジメントされていないことからの“当然の帰結”である、と私たちは考えます。
この約20年間、早稲田大学マニフェスト研究所は、「人材マネジメント部会」の活動を通じて上記のテーマに切り込み、
「生活者起点で捉え直すことによる、自治体組織の変革」について探求を進めて参りました。
その「シナリオ」が導く最重要施策とは何か?
それは、自治体経営者、加えて幹部職員が、「組織の課題」について真摯に語り合い、
解決を図る時間・空間を持つ重要性・必要性、にあったのです。
予算等、“目に見える資産”を扱うだけが経営ではありません。
「職員(=人間)」で構成され、政策実現力を大きく左右する「組織」とその課題解決に向けて経営層が一丸となること。
これこそが、行政において今最も求められていること、と私たちは考えます。
昨年度の講演(パート1的な位置づけ)から更なる深堀を行い、「現場を疲弊させている3つの論理」という形で
課題解決へのヒントをご紹介いたします。
今回も「オンライン開催」と致します。全国・自治体経営層の皆さまのご参画を心より祈念しております。
■概要
日 時:2022年11月18日(金) 14時00分~15時45分
対 象:地方自治体・公的組織の経営層(首長・理事者等)
総務・人事担当の幹部職員、組織変革プロジェクトリーダー、マネ友(部会修了生)等
開 催:オンライン(ZOOM、YouTube配信を予定。メールでURLを送付)
参加費:無料
定 員:50名程度(1つの申込で複数人のご参加可)
チラシ:≫PDF(1MB)
主 催:早稲田大学マニフェスト研究所 事務局:一般社団法人 地域経営推進センター
お申込:
次第
※予告なく変更する場合がございます。
14:00~14:50【講演】
出馬幹也氏(人材マネジメント部会・部会長)
15:05~15:45 【講演者との双方向対話(質疑応答、等)】
出馬幹也氏
※15:00~15:05 23年度・人材マネジメント部会概要説明(事務局より)
登壇者
出馬 幹也
(いずま・みきや)
人材マネジメント部会 部会長・幹事
フロネシス・インスティテュート株式会社代表取締役
1962年三重県出身・名古屋育ち。1986年筑波大学卒。富士ゼロックスでの変革実績を基に2000年富士ゼロックス総合教育研究所に移り、組織変革コンサルティング事業を立上げ。
2004年プリンシパル(役員待遇)就任。政府系専門委員等に活動拡大。2012年4 月独立し現在に至る。
※以下の動画は冒頭の4分程度の動画です。全編は60分程度。
※庁内での研修・自主研での利用については以下にご一報ください。
もしくは商業利用につながる利用については必ずご相談のほどお願いします。
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※注:上記イベントは自治体職員さまのみご参加が可能です。ご了承ください
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